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四大共済

   

日本には、地域や職業に応じて、たくさんの共済が存在していますが、県民共済・都民共済で有名な「全国生協連」、こくみん共済を展開する「全労済」、CO・OPブランドでお馴染みの「コープ共済」、 そしてJA共済の四つが特に大きく、大手生保並みの規模を誇っています。

ここでは、これらの主要な四つの共済についてもう少し詳しく述べていきたいと思います。4大共済

 

全労済

全労済は正式名称を全国労働者共済生活協同組合連合会といい、1957年の発足当初は、労働組合の組合員を対象として火災共済などを展開していました。

1983年に登場した「こくみん共済」 の大ヒットをきっかけに、顧客層が全国に拡大し、今日では共済の代表的存在にまでなっています。

こくみん共済は県民共済同様、一律の掛け金で死亡保障や医療保障を組み合わせた商品です。

死亡保障と医療保障をバランスよく組み合わせた総合夕イプ、子供の入院や手術時の給付を行うキッズタイプ、 医療保障を充実させた医療安心タイプなどが主力のラインナップとなっています。

未進出の県がある県民共済と違って、 全国どこでも同じ保障内容、同じ掛け金で加入できることが強みです。

これまで全労済は剰余金を割戻金として加入者に還元することよりも、内部留保の積み増しに優先的に取り組んで来ました。

そのため、ライバルの県民共済の高い割戻し率には一歩遅れをとっています。

そのぶん、きめ細かい顧客ニーズに応えることを主眼に、加入ターゲットを高齢者、女性、子供などに広げ、商ロのラインナップを増やし対抗しています。

また内部留保の厚さは、支払余力比率の高さに貢献しており、4大共済の中ではトップの1574.4%(2013年度)を誇っています。

なお全労済の加入経路はチラシやDMなどがメインとなっています。

 

コープ共済

CO・OPでお馴染み、生協の共済事業がコープ共済連((日本コープ共済生活協同組合連合会) です。

通販メインの県民共済やこくみん共済とは違い、組合員に対して、商品知識を身に付けた「推進員」が、商品内容を説明してくれます。

加入者は毎年増加傾向で、2015年時点で800万人以上の加入者数を誇ります。

800万人の加入者数というのは生命保険大手の第一生命と同程度ですから、規模の大きさがわかります。

なお、コープ共済の推進員は募集のインセンティブが無いため、無理やり加入を進められることはまずありません。

主力商品の 「たすけあい」 は県民共済やこくみん共済と同じく一律掛け金で、病気、ケガで入院した場合の医療保障や死亡保障をカバーしています。

生協は主婦層を多く顧客に抱えているため、女性や子供の保障ニーズに応えた商品に強みがあります。

また加入条件が比較的緩い 「加入条件ゆるやかコース」 という、持病を抱える子供や過去に病気や手術をした人でも加入しや
いコースが用意されているのも大きな特徴です。

保障内容は他のコースより劣りますが、他の保険や共済に加入できない人でも加入できることがあります。

「たすけあい」とならぶ主力商品である「あいぷらす」は、生保の定期死亡保険と競合する商品です。

ネット生保並に割安な保険料に加え、医療特約なども付加でき、さらに推進員と相談の上、加入を検討出来るというネット生保と大手生保の良いとこどりのような非常に競争力が高い商品となっています。

 

JA共済

JA共済は、全国共済農業協同組合連合会と全国の農協が組合員に対して提供している共済で、生保、損保両分野の商品を幅広く取り扱っているのが特徴です。

主力商品は建物更生共済 「むてき」です。

これひとつで、火災や台風、地震、ケガ、死亡時の保障に備えることができます。

さらに「むてき」 は貯蓄機能も備えており、満期時には満期金や割戻金が支払われます。

JA共済ヘの加入は、ライフアドバイザーと呼ばれるJAの職員経由で加入しますが、農協の組合員である必要はありません。

全国の各JA毎に組合員以外の人の利用が組合員の利用高の2割まで認められており、組合員外の利用率が2割を超えてい
るJAは今のところないため、普通の人でも加入できるのです。

ただし、組合員外の取り扱いは各JA毎に決められているので、まずは近くのJAに問い合わせて確認してみるのが良いでしょう。

 

県民共済

新聞の折込チラシでお馴染の「県民共済・都民共済・府民共済・道民共済」を展開しているのは、全国生協連 (全国生活協同組合連合会)です。

発足当初は埼玉県内のみで活動していましたが、現在では39都道府県まで展開をひろげています。

2015年3月末時点での加入件数は2000万件を超え、ニッセイをも凌駕する件数を抱えています。

ただし、高知、徳島、愛媛、佐賀、山梨、福井、鳥取、沖縄など未進出の県も残っており、 転勤などで未進出の県に引っ越すと共済を継続できなくなるというデメリットを抱えている点には注意が必要です。

また神奈川県内では、「県民共済」を別の組織が運営しており、全国生協連は「全国共済」というブランドで商品展開をしています。

代表商品は、「生命共済・総合保障型」で年齢や性別に関係なく、「一律掛け金、一律保証」 というシンプルな内容となっています。

県によって保障内容が若干変わっているところもあるので、加入の際はよくパンフレットで確認することをおすすめします。

県民共済の人気の秘密は、 なんといっても掛け金に占める割戻金の比率が高いことでしょう。

県によって割戻率は異なりますが、割戻金を差し引いた実質掛け金だとネット生保と比較してもかなりお得なケースもあります。

申込は、新聞の折込チラシやコンビニのフリーペーパ棚に置かれている申込書に記載して郵送するか、「普及員」と呼ばれる募集スタッフを通すかのどちらかです。

 - 共済の活用

Comment

  1. トミー より:

    保険にとはなんぞや?
    先の分からない未来の不幸な出来事があった時、安心できるように
    毎月いくら払うからなんかあったときは契約書通りの保険金を払ってよってこと
    しかし、人間がすることには、嘘や感情が入り、保険トラブルが絶えませんそのうち保険金がおりない場合の弁護士料が保障される保険が出来たりしてね保険金おりても使わせないで又保険かけさせる話も聞く心労している時に大切な決断をするのはやめましょう

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